サービス紹介:従業員調査
- 2019.12.12 | サービス案内
一緒に働く部下や、上司の不正を疑うという事は、例えそれが仕事上のことであってもあまり気持ちの良いものではありません。
しかしながら、誰しも不正行為の誘惑に負ける可能性があります。
現代におきまして、社員一人の不正や横領が原因となり、所属する企業の評価が大幅に下落し、
最終的には倒産にまで追い込まれてしまうというケースが頻発しています。
そんな企業様からの不安から、近年では「従業員調査」のご依頼が急増しています。
* 会社の資金を横領された
* 社員が重大な罪を犯し、会社の大幅なイメージダウンになった
* 社員に大切な情報を持ち逃げされた
* 退職した元従業員から不正に保険金を請求された
このような調査事例は特段に珍しいことではありません。
採用候補者や予定者について、専門機関が調査をした所、転職希望者が履歴書に何らかの虚偽内容を記載する割合は、8割以上と言われています。
また社内の機密情報を管理する人間が社外にその情報を漏洩する、営業で外回りをする社員が直接管理されないのをいいこと事に、仕事をさぼる等、これらの事例はそう珍しいものではありません。
コンプライアンス(法令順守)が叫ばれる現代、「うちの人間に限ってそんなことはないだろう」という考えが
企業にとって命取りとなる大きな問題へと発展していく可能性があるのです。
人は外見や人当たりでは分からないのです。会社を守る為に、時には非情になる事も必要です。
今、「社内に不穏な動きがある」または「良くない噂が流れている」と感じているのであれば、早期の対策を講じる事について検討されることをお勧めいたします。
企業にとって大きな損失、トラブルを未然に防ぎ、円満な職場環境や企業イメージを守ることにも繋がります。
従業員の素行調査は「無駄な経費を削減する」だけでなく、社員の危機管理能力を高め、予防線を張る事なのです。